欧風薬膳カレー・冷凍カレーに使用するスパイス その⑪「ハッカク」
中華料理やアジア料理などに多く使われているスパイス【ハッカク】。別名スターアニスと言いますが、漢方・スパイス以外にも、精油をアロマテラピー使用したり、お酒(リキュール)の原材料にもなっております。スパイスとなるものの多くがスパイスや漢方以外にも沢山の利用方法を持っております。では、ハッカクを少しですがまとめてみましたので、ご紹介いたします。
ハッカクとは
ハッカクは、トウシキミという中国原産の木の果実です。
英語ではスターアニスとも呼ばれています。
ハッカクは中華料理には欠かせないスパイスで、そのまま使われるだけでなく、「五香粉(ごこうふん)」という中国のスパイスミックスにも含まれています。
薬効も高く、漢方薬の材料や薬膳の食材として用いられることもあります。
独特の香りは好き嫌いが分かれると言われますが、香辛料としてだけでなく香水の原料として使われることも多いようです。
ハッカクは甘いだけでなく清涼感とスパイシーさを併せもち、独特な雰囲気と奥ゆきを感じさせる香りです。
味にはほろ苦さがあり、脂っぽい料理や肉料理に使うとさっぱりした印象になります。
英語ではスターアニスとも呼ばれています。
ハッカクは中華料理には欠かせないスパイスで、そのまま使われるだけでなく、「五香粉(ごこうふん)」という中国のスパイスミックスにも含まれています。
薬効も高く、漢方薬の材料や薬膳の食材として用いられることもあります。
独特の香りは好き嫌いが分かれると言われますが、香辛料としてだけでなく香水の原料として使われることも多いようです。
ハッカクは甘いだけでなく清涼感とスパイシーさを併せもち、独特な雰囲気と奥ゆきを感じさせる香りです。
味にはほろ苦さがあり、脂っぽい料理や肉料理に使うとさっぱりした印象になります。
期待される効果・作用
●身体をあたためる効果
●胃腸をととのえる効果
●食欲を増進させる効果
●痛みを止める効果
●気のめぐりをよくする効果
●母乳の出を促進する効果
特に身体を温める効果が高く、冷えが気になる時や食欲不振の時に使ってみるとよさそうです。
●胃腸をととのえる効果
●食欲を増進させる効果
●痛みを止める効果
●気のめぐりをよくする効果
●母乳の出を促進する効果
特に身体を温める効果が高く、冷えが気になる時や食欲不振の時に使ってみるとよさそうです。
ハッカクの利用方法
手羽鶏の八角煮
1 にんにく(1かけ)としょうが(2分の1かけ)の皮をむき、包丁でつぶします。
2 鍋に、しょうゆ130ml・酒大さじ1・砂糖15g・水100mlを入れて火にかけ、煮立ったら鶏肉と、 ねぎの青い部分5㎝・にんにく1かけ・しょうが1/2かけ・シナモン小さじ1/3・八角2かけ(8つの角のある八角を2つに折ったもの)を入れます。
3 時々ひっくり返しながら、蓋をして弱火で30分ほど煮込みます。
4 火を止めて冷めるまでおき、味をしみこませます。
5 チンゲンサイ2束は茹でてから冷まし、4㎝程度に切り分けます。
6 温めなおした4と5を皿に盛ってできあがりです。
1 にんにく(1かけ)としょうが(2分の1かけ)の皮をむき、包丁でつぶします。
2 鍋に、しょうゆ130ml・酒大さじ1・砂糖15g・水100mlを入れて火にかけ、煮立ったら鶏肉と、 ねぎの青い部分5㎝・にんにく1かけ・しょうが1/2かけ・シナモン小さじ1/3・八角2かけ(8つの角のある八角を2つに折ったもの)を入れます。
3 時々ひっくり返しながら、蓋をして弱火で30分ほど煮込みます。
4 火を止めて冷めるまでおき、味をしみこませます。
5 チンゲンサイ2束は茹でてから冷まし、4㎝程度に切り分けます。
6 温めなおした4と5を皿に盛ってできあがりです。