欧風薬膳カレーについて

※写真は豚のホホ煮カレーです

まず、欧風薬膳カレーには、「欧風カレー」と「薬膳カレー」の2種類が合わさった意味があります。
では、「欧風カレー」の定義ですが、表す定義はさまざまにありますが、簡単に申しますと、
欧風カレーの発祥は日本です。フランスでデミグラスソースをカレー作りに取り入れた手法を、日本に持ち帰り、その手法にならってつくったものを『欧風カレー』と名付けられたそうですが、スパイスが効いたマイルドなカレーのことを欧風カレー、と呼ばれていることが多いです。日本で作られたカレーで、「欧風カレー」と名付けたのは、東京神保町にあるカレー専門店「ボンディ」です。
このお店の店主が日本人の口に合うようにと作られたカレーが「欧風カレー」となります。
「欧風カレー」の特徴と言えば、ブイヨンのだし汁を活かしたスープに始まります。
そのスープにデミグラスソースや小麦粉、スパイスなどを加えコクのあるカレーにしていきます。
また、乳製品などを加え、まろやかな味わいや玉ねぎなどで加えた甘味も「欧風カレー」の特徴です。

薬膳とは、中医学の薬食同源という考えからきます。薬も食べ物も源は同じで、食事は身体にとって健康を保つために大切なんだと言っています。
食物は、一つ一つに効能があります。漢方で使われている薬も元は、スパイス。なのでカレーに使われるスパイスと旬の食材だったり、体調に合わせた食物を合わせて調理することで薬膳カレーができるようです。
この考えから、それぞれ効能のあるスパイスとお野菜を組み合わせたスパイスカレーは、身体の事を大切に出来る薬膳料理だと言われている理由です。
ある薬膳カレーのお店では、漢方の薬剤師さんがスパイスのブレンドをしているところもあるくらい効能の効果があるのが伺えます。
カレーの香りを嗅ぐと、食欲をそそられるように食欲増進としてまた、食べると元気がでるように疲労回復としてスパイスの効能は体感で感じているんじゃないでしょうか。その他にも、色々効能があります。スパイスカレー一つで、色んな効能を取り入れてしまえるのです！
漢方は、毎日飲んで体質改善していくように、漢方の元であるスパイスを家庭料理の中で取り入れて行くと、日々の体調の変化に対応出来たり、歳を重ねて体調による不調に悩まされる事も防ぐ事にも繋がるのではないでしょうか。【引用文：スパイスカレーが薬膳カレーと言われるには理由があった】

欧風薬膳カレーは口当たりは欧風カレー。体内への胃当たりは薬膳カレーとでも言いましょうか、とにかく食べ応えのある体に優しいカレーです。
欧風カレーに使われる油は不使用、小麦粉も最小量。そして使用するスパイスは２４種類。
「疲れた身体を整えたい」というオフィスワーカーの方たちにも非常に好評で、辛すぎず、身体にやさしい味付けをしておりますので、お子様やお年寄りの方でもお召し上がりいただけます。

そして、どこのカレー屋さんもやっていない、どのトッピングにも合う「万能で唯一無二の味」を探求し、試行錯誤をかさねた結果、欧風薬膳カレーソースが誕生しました。
ヘルシーで栄養価の高い「欧風薬膳カレー」を通して、お客様の体調管理・健康維持のお手伝いができれば幸いです。
豊富なスパイスは食欲低下を防ぐだけでなく、さまざまな健康効果に期待ができます。お召し上がりの途中でも身体が温まっていくのを感じられるほど、高い発汗作用も期待できるのも、薬膳カレーならではです。

※当店のカレーは一部に小麦・牛肉・豚肉・鶏肉・乳成分・大豆を含みます。

ヘルシーでコクがあり、栄養面でもお客様の体調管理・健康維持へのお手伝いが出来るよう、試行錯誤し出来上がったのが当店のカレーソースです。

そしてどの野菜や具材・トッピングにも食べ合わせの対応ができる万能ソースです。（カレーうどんやスパゲティ等、他ジャンルにご使用いただけます）

特に油脂食材との相性は抜群で、とけるチーズやスーパーなどで購入したお惣菜(カツやコロッケ)などトッピングも幅広く楽しめるカレーソースです。

お子様からお年寄りの方まで幅広く召し上がっていただけるよう、辛さの口当たり・アタックはそこまで辛くないように仕上げております。
（召し上がっている間に体の中からポカポカと温まってくる感じです。）


小麦粉の使用料を最小限量に抑えたサラサラタイプですので、体内(胃腸)への吸収率は早いです。


お家時間が増えた今、ご自宅で当店のカレーを是非お楽しみいただければと思います。どうぞよろしくお願い致します